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kokimixの日記

毎日のごはんのおかず。めげずに作る為に、目からも美味しくなるようなおかずを作ろうと投稿始めました。時には心の呟きも。

感謝の日

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今日は父の80回目の誕生日

思えばほんとに

自分の思うままに生きてきたヒト

家族には自分勝手だなんだかんだと

言われてきたヒト

もちろん、私もそう思っていた。

 


子供の頃

両親が家を建てるときに

私は部屋のカーテンもじゅうたんも

選ぶ権利を貰えなかった

理由は、娘はいずれ嫁ぐからだと。

当時本当に私は悲しかった。

まだ13歳の私には

世に放り出されるようにしか

感じなかったから。

 


悲しいことは母には言えたから

母が父に話をしてくれて

カーテンとじゅうたんを選ぶ権利を

得ることができた。

 


昭和ということもあるのか

女子たるものこうあるべきとか

枠をいくつも用意され

窮屈で窮屈で仕方がなかった。

人生ってこんなに窮屈なものなのか?

今思えば

夜明けの来ない夕方のような毎日だった。

でも心の中でどこか

夜明けの来ない夕方はないと確信していた。

 


私も今年で人生半世紀

親元を離れたいという

当時の願いを叶え、夫と息子達と過ごして

幸せである。

その上

封印していた

自分の思い、やりたい事を

カタチにしていくと決めている。

そして人生が動き始めた。

ある意味、やはり私は父の子である。

 


父もあらゆる葛藤の中

やりたいようにやってきたのだと思う

自分の人生を生きる事を諦めずに

生きているのだと思う。

今はそう思える。

そしてそんな父のもとに生まれてよかったと

今は思っている。

元気でいてくれてありがとう😊

伝言ゲーム

f:id:kokimix:20230117131823j:image勝手に制限かけるのやめよう

できる事をできると自信持って言えるくらい

できない事を自信持って言おう

チャレンジして出来ないことは

出来ないから助けてって言ってしまおう

心がネガティブにキュッとなることは

さっさと手放そう

 


この言葉を届けたいヒトがいるけれど

私からはどうやら届かない

だから伝言ゲームのように

私ではないヒトからの言葉として

いつか届いたら嬉しいな

 

78億と少しのストーリー

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人は同じ時空に生きて

同じ時空を過ごしてはいない

ここを感じられて

面白がれたら

毎日ワクワクだよね

私はここを面白がれるようになってきた

時にはまだ面白がれない時も

まだあるけれど

そんな時は、自分がなぜ面白がれないのか

自分に話しかけてみる。

きちんと自分の思いを知れると

また面白がれる。


みんなそれぞれの世界を生きている

地球上の約78億と少しの数の

それぞれのストーリーと考えたら

私は面白くてし方がないよ

クリア

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21の春まで

本音と建前を知らないで過ごしてきた私。

21の春に

本音と建前を使う人々を目の当たりにして

これが大人の世界を渡り歩くのに

必要な嗜みなのだと思わされ

思ってしまった私。

いつのまにかその世界にどっぷりはまって

自分の思いを見失って

手繰り寄せる術がわからなくなっていた。

そして当たり障りなく装える私を

自分で作り上げ

作り上げた私を

自分でプレゼンしてきた二十数年間。

今思えばあの頃は息苦しかったなぁと思う。


ここ数年でいろんなヒトと出会い

心地よい事も、辛い事も起きて

ジタバタしたり、沈みかけたり

夜明けの来ない夜な気分だった。


それでも

時々うっすら光る陽の光を感じる時もあり

夜明けがあるような気がすると

少しずつ思えるようになった。

 

水に浮くって力抜くんだったよね?!

と流れに身を任せられるようになって

ようやくぷかぷか身を委ねながら

空を見上げ

空の移り変わりや景色の移り変わりを感じ

あ〜幸せだなぁと感じる毎日を

送ることが出来るようになった。

心地よさを感じる毎日

どこか懐かしい心地よさ

ん?

懐かしい?

この心地いいのに、感じる違和感を

自分によぉ〜く聞いてみた。

 

 

子供の頃

物心つくかつかないかの頃の私。

毎日こんな心地よさの中にいたんだったって

記憶が呼び覚まされた。

 

大人になるって、

色んな感情や人の思いに揉まれながら

でも

自分がご機嫌でいられるスタイルをブラさずに

軽やかに穏やかに時間を過ごすことなんだろう

生まれ持った自分の魂を

自分で輝かし続けることなんだろう。

ゆたかさ

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仕事でいろんな人とお話ししたり、接するのだけどその中のあるご夫婦の一面。

ご高齢のご夫婦

最近ご主人の物忘れが進んでしまって

奥様が付き添いで来られます。

それまでは何でも

『自分の事は自分で』なお2人だったようです。

自立されたご夫婦だったんでしょう。

でも、今となってはそれが仇となっているのか

今までご主人がどこの病院にかかっていたとか

全くわからずお困りの様子の奥様

ご主人の今の様子を受け入れられないのか

それとも今だに『自分のことは自分で』を貫く奥様奥様の心情は私はちゃんと理解出来ていない

でも、感じた事が一つ

 

自分を大事にする=自分の思いをしっかり感じる。

ネガティブな感情があるのなら、どうだったらポジティブな感情になるか解いてみる

人と関わりを持つ事を意識する=寄り添う

寄り添うってどんなことか、自分なりに考えよう

豊かになるってことじゃない😊

ざっくりだけど、こう思ったのです。

かけがえのない一瞬

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毎日顔を合わしているおばちゃん

気がついたらお互い手を振る

いつしかこれが

おはよう こんにちはの合図になり

手を振りながら他愛のない会話が始まる


歳は多分私の母より気持ち上だろうな

お向かいさんだけど、話すようなったのは

10年くらい前だったかな

実家か少しばかり遠い私にとっては

いつしか近所のおばちゃんが

母のような存在になっていた。

 

仕事から帰ると、童話の笠地蔵のように

玄関先に野菜のお裾分けが置かれていたり

冬が近づけば、手編みの靴下を作ってもらったり

嬉しくて、ありがとうと伝えながら

なんだかんだ甘えてしまっていた。

 

いつものようにさっき

挨拶がわりの手を振り、会話が始まった

なんでもない会話から

『施設に入らしてもらうことになるかなぁ』と

おばちゃんの口からぽろり

『えっそうなの??』と

私の口からぽろり

でも、なんだか最近なんとなくそうなる空気は

感じていた。

 

頭に浮かんだこと=思ったことが現実になる

やだな、こっちを引き寄せちゃったのかな…

 

おばちゃんと私は2年ほど前に

時を同じくして体調を崩して入院していた。

お互い退院してきて

『久しぶり!』の会話で、お互いのことを知った。

 

おばちゃんは毎日歩いていた

リハビリだと思う。

それまでチャキチャキ活発なヒトだった

だから、足が前に出にくくなった事を

元に戻したい気持ちが

頑張って歩く起爆剤の一つになっていたんだと思う

 

『ずっとずっと頑張って働いてそして

今はこんな感じ』

寂しげに話してくれた事があった。

私はいつも

『そうなんだねぇ』って聞くだけ

 

私は家族じゃないから、

勝手に心の拠り所にしてたおばちゃんが

居なくなるのが寂しい。

 

今の場所に移り住んでから、この地域で

初めて受け入れてくれた私より大人のヒトだった

だから大事なヒト。

 

明日からは

もっとおばちゃんとの他愛ない会話の時間を

大切に過ごそう。

そして誰とであっても、自分との時間も

もっと大切に過ごしていこう。

2度とない時間だからさ。

丁寧のやまびこ

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最近スパイスカレー作りにハマっている私

本を読んで、作ったけど

本に掲載されているルーと

出来上がったルーの状態が違う

なんで?

で、また本を読んで作ってを繰り返し。

 

試行錯誤が続き

ようやくルーの見た目も出来上がった味も

まあまあのスタートラインに

立つことが出来ました。

美味しいし、『美味しい!』って言ってもらえて

嬉しい❣️

でもまだまだ奥は深く

まだまだ美味しくなるんじゃないかって

ワクワクするので

まだまだカレー作りは続くんでしょうね😊

 


材料を丁寧に扱えば扱うほど

出来上がりの『美味しい!』が

深みのある美味しいになって行く

そんなことを感じます。

これって料理だけじゃなく

ヒトや物や自分自身も丁寧にしていれば

丁寧のキャッチボールが生まれるのでは。

そんな事も同時に感じています。