あれから22年
生きていれば色々ある。
想定より悪くなくてよかったと
安心を感じるための保険をかけて
過ごしていた私は
ネガティブな思いを常に持っていたのだから
そりゃそりゃ行き当たりばったりに
いろんなことが起こった。
それを乗り越えることに達成感を感じていた。
でもさ、
これから起こる楽しいことの前に憚る壁ならば
超えた後の達成感はさらに
次に起こる楽しいことへ繋がるけど
ネガティブなことに憚る壁は
乗り越えてもなかなか楽しいことには繋がらない
これにも気が付かなかった。
自分の受け入れ難いあかんところを
ようやく受け入れられた私
ほぼありのままの自分で
日々を過ごせるようになった。
そうできるようになって来たら
家族ひとりひとりの声も
だんだん耳を傾けられるようになって来たようだ。
今
お日様の光が当たり、
夜には月明かりが静かに届く我が家になった。
私の感覚。
伝わるかな。^_^
これからの時間は
もっともっと自分の声をきいて
毎日今日もたのしい一日だったと
余韻に浸りながら
翌朝を迎えるための眠りにつこうと思うし
そうしていける自信がついた。
自分の人生を自分で生きている実感が
感じられるようになったから。