今日の新月もあってなのか
湧いてくる事を文字にしたくなったから
久しぶりにゆっくり少しずつ
いつ完結するかわからないけれど
書いてみようと思う。
今見えているもの
これって本当は
私はもうこの世にはいなくて
過去を回想しているのかも。
子供の頃
こんなふうに感じていたことを
最近よく思い出す。
なんでそう感じたんだろう。
ますます子供の頃の自分の声を
聴きたくなる。
現在プレ50歳を迎える年になり
なんだかんだと仕事もあり、夫と息子達もいて
それなりに生活をして
それなりの壁をそれなりに超えながら
今を生きている。
子供の頃の私は周りから見るととてもおとなしく
すぐ隣にいても、
『あっここにいた！』と
仲が良かった友達にさえ
気配を感じてもらえない事もあった。
ひとりでいると、
なぜ今こうして話せるのか？
と言葉を声にすることさえ不思議で
考えこんでしまうこももあった。
ヒトが好きなのに、
私の思いや考えを伝えるのが苦手で
そんな伝える瞬間に
とてつもない緊張が走る事が嫌で仕方なく
思いを伝える事をだんだん放棄するようになった
これはだいぶ最近になって気がついた事だけど。
息子達が幼稚園に通い始めた頃から
３年前までの私は
例えで言うなら、
ある日お散歩を始めてみたら
周りの景色の美しさに気がつき始めて
思いのほか楽しくて
だんだん、今度はゆっくり走ってみようかと
ジョギングし始めたら
『あれ、思ったより走れるかも♪』
と徐々に速度と距離を伸ばし始めて
いつのまにか目的を見失い
足を止める術もわからなくなってしまった感じ
止まりたくても止まれない状態になっていた。
